活字世界のこぼれ話し

 
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過分数 (頭でっかちの意味)
紀元2600年・1940年商人のまち大阪生まれ。
マスコミ出身者が多い某大学を卒業。
以来、活字の世界から離れることなく日本中どこでも飛び回るメモ魔。

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2015年03月12日(木曜日)更新

お別れです。

 当コーナーの過分数さんは3月6日「転移性肝腫瘍」のため逝去されました。
 2月12日(木)第412号を更新してから、翌週に「どうも体がだるく、思考力がなくなって・・」と緊急入院し、2月25日(木)
 支配人へ  こっmかいの締め切りはいつまで。 過分数。
 とのメールが入りました。 掲載が1週間空いたのを気にして「今回の締め切り(時間)はいつまで」と連絡されたようです。「いつでも、どんなテーマでも大丈夫ですよ」と返信しておきましたが。残念ながら冒頭のごとくになりました。
 過分数さんは株式会社・文化通信社(出版・新聞・広告業界などの専門情報新聞社)の現役会長(社長を経て)であり、本名は近藤晃冶さんであります。現役なので本名は避けたいとのご意向で筆名を過分数とされていました。
 本日(いつもの更新日)3月12日 午前11時30分より告別式であります(享年74歳)。支配人もお別れに参上いたします。
 謹んでご冥福をお祈りもうしあげます。ご愛読いただきまして有難うございました。合掌   

 過分数さんの病状につきましては、去る2013年5月23日の第327号に発表されましたので、再度掲載させて頂きます。

 二年連続ガン退治を体験した病人の考えたこと。

 誕生日(4・23)を二年連続ガン退治で入院手術とは、昨年が前立腺ガン、大腸ガン、今年が肝臓ガン、二度あることは三度あるか、肺にもガンのカゲがあるような可能性もあり、三年連続のガン闘病の可能性もあるかも知れない。ガンは切って捨てれば治るが信条、次も同じように切って捨てる処方箋でやるだろう。
 ただ、前立腺、大腸は大した後遺症はなかったが、肝臓を半分切ってしまったのは、肝心な臓器、働き者の臓器だけに、全身の倦怠感は前回の比ではない。一寸動くと熱発、全身倦怠感は完全に身体から離れない。この不快感が不快だ。
 二年連続ともなれば、真剣にガンに付いて学習しなければと、書店で関連書を手にするのだが、アトランダムにタイトルを列挙すると「抗がん剤は効かない」「癌は治さなくて良い」「今あるガンが消えていく食事」「医者に殺されない47の心得」「どうせ死ぬなら『ガン』がいい」「なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」「非常識の医学が病を治す」「『余命3ヵ月』のウソ」他にも沢山あるが、タイトルから如何にも読む必要があろうと思うのだが、一冊も買っていない。新興宗教ではあるまいに、こんなタイトルに引きつけられることはない。こんな態度だから、来年の今頃はまた入院しているか。
 

2015年02月12日(木曜日)更新

第412号
 男女はお互いの存在感を尊敬しないと人間の将来はない

 何人のおばはんが、何人の老人男性、おっさんを保険金、財産奪取のために殺したか、枚挙にいとまが無い。妻を亡くしたおっさん、老人男性が、孤独に耐えられない隙間を、埋めたいがために、魔女に襲われるのだ。襲う魔女は決して美人ではない。その辺の表通りを、幾らでも歩いているおばはんだ。男を食い殺す女性の肉体的、性的な持ち物が相当にハイブリッドなのかも知れないが、一見して、こんなおばはんに、どうして高額財産を持って行かれるのか、だらしないおっさん、老人男性たちだと言わざるを得ない。
 現代の若き男性の女性との性的経験が、段々と高齢化しているという。大人しくなった男性、だらしない女性の風俗、この反比例的交差が、こうした現象の遠因なのだろう。いい女が周囲にいないから、一歩先へ進まない。性関係が高齢化する遠因だ。戦後三〇年ぐらいまで、近所に仲人マニヤがいたものであり、その世話役的(一種のやり手婆あ)努力で、新夫婦が誕生していったものである。尤も、スマホに凝ってしまえば、女なんてどうでも良い、と言う発想に繋がるかも分からないが。何処か物足りなさで充満している日本社会、積極的に生きる目標がない。雄(おす)としての、雄々しく勃起した勢いを、発揮できる社会が成立しないと、もっともっと男性初体験は高齢化して、少子化が進むことになる。これでは日本沈没である。そして、おっさんがおばはんの餌食になることは、止まらない。
 

2015年02月05日(木曜日)更新

第411号
 やはり日本は島国であり、極東に存在する国なのである

 日本はやはり、島国であり極東なのである。「イスラム国」の人質とされた日本人二人も救えないし、鳴り物入りで借り出した、サッカージャパンの監督、黒い霧が本物になったようで解任、この二つの愚挙を振り返るに付けても、海外事情の真贋を見極める力がないことを証明した。世の中、グローバル時代、国境を越える交流は、確かに増えてはいるが、どうと言うことなく、本質的な交流にはなっていない。なっていれば(無駄で無力な)ババを掴まされることは無いはずだ。
 人質の場合も、頼りにならない外国に頼りすぎた。折角、総理大臣が現地にいたのだから、逃げ帰ってくることなく、現地に止まり、直接指揮を取ったらどうだったのだろうかとも考えた。それにしても、手薄な外交関係処理能力しかないことも、改めて露呈した。虎穴に入らなければ、虎児を得ずというが、そうした形でしか、ニュース源に迫れないところに、陥穽があることも分かった。
 雇われ外人監督の成功率は、どのくらいなのか検証が欲しい。プロ野球、ラグビー、バレーボール、そしてサッカーと例証には事欠かないが、その成功率を検証して貰いたいものだ。サッカーはクラマー氏の成功が、例証になったのだろう。ただ、雇われ監督で、世界をとってもそれほど喜びは無い。これも確かに言えるだろう。雇われ外人にしか目が向かないのは、それだけ自分、つまり、日本人に自信が無いからだろう。物真似でない、自前の商品作りに自信を持った日本工業界、それが薄れかけている。そんなときの外人頼み、何処か似通っていないか。
 

2015年01月29日(木曜日)更新

第410号
 出版業界はもともと長期低落傾向下にあったのである。

 出版業界唯一の出版物販売調査を、一九五九年以来継続している出版科学研究所は、昨二〇一四年年間売上実績を公表したが、前年比でこれまで最大の落ち込み、四・五%の減少となったと報告した。同調査によると、これまで最大売上実績は一九九六年の書籍、雑誌合わせて二兆六五六三億円がピーク、その後、縮小均衡が継続し、昨年は一兆六〇六五億円となり、この一八年間で一兆円を縮小させたことになる。一兆円を失うと書くが、大変な金額で四〇%が失われたことになる。
 ただ、この長期低落傾向は、調査が始まった翌年の一九六〇年から、スタートしているから驚く。と言うのも、一九六〇年から一九七四年までが二桁成長、一九七五年から一九九六年までが一桁成長、そして、一九九七年からマイナス成長に入り、昨年まで続いたのである。こんなに絵に描いたような、一産業の凋落状況は珍しいのではないか。
 こうした、産業規模縮小の動きは、その業界自らが気がつき、業界上げて対応策を考え、具体的実践に入るべきだった、のではと思うのだが、その方策がどこからも出てこなかった。これは出版業界の怠慢ではないのであろうか。良い機会である。この際、出版業界の総点検をやってみてはどうか。
 

2015年01月22日(木曜日)更新

第409号
 理不尽な要求だが、地球的規模で対応策を探ってはどうか。

 戦争は国と国との殺し合いだ。だから、筆者は絶対に反対する。戦争には、最終兵器の原子爆弾も、毒ガスも、細菌戦までもの、あらゆる醜悪な武器が持ち込まれる。極端になると、民族を丸ごと殲滅しかねない発想も生まれる。人質・身代金作戦も当然出てくる。イスラム国は、流動化する中東の政情不安の国家間の隙を突いて、根拠の希薄な国家宣言があり、国家の体をなしていないと言ってもいいし、空虚な国家存在体だろう。何をやっても許される、それを咎める根拠もない。簡単に言ってしまうと、無法国家、無手勝流の手法、極端に書くとならず者集団と言うことになる。そこには、規範としての国際法も、民主的な手法も存在しないと見るべきだ。
 ジャーナリストと言えば、正義の味方のごとく珍重されることもあるが、飽くまでもその存在は、自己責任で行動しなければなるまい。まさか、人質化され、身代金が日本政府が中東にばらまく同じ金額を要求されるとは、想像外だ。しかし、イスラム国には、何の法的存在形態はないのだから、何処へ、何を持ち込んで良いのか分からない。ハイジャックを解決するために、超法規的手法で、その場凌ぎを実行した経験もある日本、同じ手法を使うのか。 
 アメリカはイスラム国を壊滅させるために、空爆をはじめている。そうした、政情不安な現場に取材に入るのは、それなりの覚悟がいる。アメリカは日本の同盟国、イスラム国に取っては、日本は空爆してくる側の同盟国、何らかの形でその隙を突いて来る戦術は当然だ。人命尊重は大事だ。どのように解決できるのか想像外だが、こうした無法的な襲撃を、人命を第一義にして、円満な解決が出来るように時間を掛けて、整合性のある方法を探って貰いたい。地球的規模の英知を集めて。それが人類の将来性も示唆するだろう。
 
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