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2006年10月16日(月曜日)更新
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第4号
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人間、生きるために食べる。食べたらそのカスを出さねばならぬ。命がけで惚れた美女でも必ず出す。勿論あなたも。それほど大事な行事(?)だから、家ですましておいて外出する。それでも出先でトイレを必要とするのはごく当たり前のことだ。デパートではあまり遠慮せずに拝借させて頂く。コンビニでは、何だか済まぬような気がして、要りもしないガムなど買ってしまう。
台湾へ行ったとき「ツアソー、ツアイナーリ」(厠はどこですか)と真っ先に覚えた。最近は駅などでハングル文字など併記してある看板をよく目にする。オランダ、スキポール空港。ロビーを通ってすぐ左手。バス乗り場手前。マークは男女ともほとんど同じ。色も同じだから、色やデザインで区別するのではない。文字を見ろということ。下は英語だから、多分上はオランダ語なのだろう。勇気があれば、、、つかまる覚悟で、分らないふりをして突入するか。
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2006年10月06日(金曜日)更新
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第3号
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大山。「だいせん」とよめば鳥取県の名峰。「おおやま」とよめば神奈川県の名山。古来、雨降神社として知られる。東京から近いハイキングスポットであり、麓には温泉が散在する。小田急線の駅からバス。終点で降り伊香保に似た石段を15分程。両側には大山豆腐などの名店が並ぶ。ケーブルの追分駅から所要6分で標高700メートルの下社に着く。そこから90分で頂上へ。催してきたら、男はどこでも立って出来る。しかし女性はそういうわけには行かない。そこで用心して下社の手前、
茶店のトレを拝借する。これはちょっとひどすぎはしないか。まるでガキのいたずら書きである。
たかがトイレ、されどこれでは、わわわざ汚したくなるよ。
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2006年10月04日(水曜日)更新
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第2号
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函館や広島などのトラム(路面電車)は楽しい。アムステルダムやブタペストでも適度なスピードと風景を楽しんだ。
四国・高松。正式には伊予鉄なのだが、JR駅前などから道後温泉までまさに路面電車。漱石の小説にちなんで「ぼっちゃん」列車も走り、観光客は大喜び。ちゃんとした終点の駅舎に着くと「からくり時計」がお出迎え、いいねぇこの雰囲気。
手前にトイレがある、文豪に敬意を表してマークも並ではない。男はシルクハットに燕尾服(?)洋傘を手にして、なにやら鹿鳴館風の女性。描かれた板も一枚板ではないのがよろしい。もしかしてこの女性は、ターナー島に立つ「マドンナという別嬪さんのことじゃろうがなもし」
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