2007年02月22日(曜日)更新

 
 いよいよ戦後生まれ、いわゆる「団塊世代」の人たちが会社を卒業する。彼らにとってコミック雑誌は小説やテレビ、ラジオなどと同感覚で、むしろ少年誌・青年コミック誌・大人向けコミック誌へと、人生を一緒に歩んできたといっても過言ではない。
 なんといっても人生は楽しむものだ。仕事でもプライベートでも何でも好奇心を抱き前向きに楽しむ。これが一番の幸福だろう。贅沢を志向すれば更に物欲が増すが、「これが満足な状態だ」と納得すれば、それが自分なりの価値観といえよう。
 ユーモアクラブの児玉さんとは、リイド社(さいとう・プロの子会社)を通じて知合ったが、聞くと同じ子年生まれで血液型はO型だそうだ。さいとう版血液型判定によればO型の児玉さんはどんな事柄にも興味を持ち、大雑把ながらもそのポイントを上手く吸収する。A型の私は頑固で、相手に合わせてアンテナを向ける傾向がある。ともあれ、お互い古希を過ぎ「恙ない毎日に感謝して」明るく楽しんでゆきましょう。
さいとう・プロ
さいとう・たかを
 

2006年12月06日(曜日)更新

 
ユーモアクラブ賛へ
 ゴルフに行った帰りでした。京王線は南平の居酒屋で一杯やったのですが、児玉さんは例によって一人で喋っているわけですね。その中に「ユーモアクラブ」という言葉がひんぱんに出てくるのです。その内、児玉さんの似顔絵付名刺も出されて、さらに雄弁に熱っぽくクラブの構想を話されるのでした。
 どうやら、ブログ開設の話のようです。お酒の力もあってかボルテージは上がるばかり、いやはやその熱気に当てられて、その夜は、帰って来ても寝付きが悪く、しかも夜中に眼が覚めてしまい、久々にNHKの『ラジオ深夜便』のお世話になってしまったのでした。
 ラジオではちょうど3代目、桂三木助の「芝浜」をやっていたのです。その可笑しさに夜半布団の中でゲラゲラ笑っていたものですから、女房に大変心配を掛けてしまいました。
 最近の児玉さんは老いて益々元気です。顔はギラギラ脂ぎり、眼はギョロギョロと凄みを増し、お腹は流行のメタポリックシンドローム。立ち上げた「ユーモアクラブ」も見事に離陸し、さて、児玉さんの今後はどうなるのでしょう。心配です。
出版科学研究所所長
早川友久
 

2006年10月06日(曜日)更新

 
人間の寿命が伸びたことは現代の大きな常識、その伸びた寿命が生み出す余暇を、追いたてるように消費しろ、と世間は蠢いている。この蠢きに煽られる高齢者は、右往左往せざるを得ない。こうした状況では第二の人生の定位置を見つけだすのは、そう、たやすいことではない。しかし、どこにも例外はある。その最たる者の一人が、このサイトを立ち上げた児玉幸彦さんだ。
新会社法をたてにして起業はするし、パソコンから一〇メートルは離れないと、生きていけない旧人類層に属しながら、それを児玉ならぬ手玉に取って、使いこなそうというのだから、これ以上言うべき言葉もない。多くの賛同者が、このサイトに駆けつけることを願っておこう。
文化通信社 社長
近藤晃治
 

2006年10月06日(曜日)更新

 
おめでとうございます! 
ご無沙汰を致しております。本日文化通信を見ておりましたら“ユーモアクラブ”立ち上げの記事を発見。「なかなかやりますね、設立本当におめでとうございます。
よくお考えになった時代にマッチした児玉さんらしい事業ですね」将来は出版もできそうだし。先ずはお祝いと思い一報させていただきます。
ブックマン社 社長
木谷仁哉
 


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